危険な廃棄物の処理・保管・処分

特定

危険廃棄物として扱う前に、まず対象が本当に危険廃棄物かどうかを確認します。危険廃棄物は「適切に処理しないと死亡や負傷の原因となる」広い定義があり、腐食性、可燃性、毒性、反応性のあるものが該当します。

目的

EPA(米国環境保護庁)によれば、危険廃棄物の処理・保管・処分の主な目的は、環境や公衆衛生へのリスクを低減することです。できるだけ処理を行い、廃棄物の量を減らすか、安全性を高めてから保管・処分します。

処理と処分

最も一般的な処理方法は高温焼却です。焼却により体積が減少し、有害成分が破壊されますが、生物由来以外の金属などは焼却だけでは除去できません。その場合は、EPAの厳格な監視下で埋立地に保管されます。

保管

処理と処分の間の中間ステップとして保管が行われます。代表的な保管容器は55ガロン(約208リットル)ドラムや防漏シートを敷いた大型貯蔵床、金属タンクなどです。適切な二次汚染防止策が必須です。

予防・対策

家庭から出る有害廃棄物はEPAの対象外ですが、日常の工夫でリスクを減らすことができます。例えば、蛍光灯に含まれる水銀や、使い捨ての発泡スチロール製品の使用を控えるなど、長期使用できる製品を選びましょう。

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