身近にある再生可能資源
再生可能資源とは、日常生活の中で意識せずに利用している、自然に速やかに補充される資源のことです。再生可能だからといって、無駄にしてはいけません。消費が自然の再生速度を上回れば、資源は枯渇してしまいます。
太陽光
太陽は地球上の多くの地域で安定的に光と熱を供給しています。人間は太陽光を直接生産できませんが、太陽光パネルでエネルギーを収集し、建物に供給したり、温室や熱交換器で暖房・給湯に利用したりできます。太陽光は人がどれだけ使用しても枯渇しません。
風力
風力タービンは風の流れで回転し、発電します。発電した電力は住宅や事業所の電力源として利用できます。広い草原や牧場でも設置が可能で、周囲の環境への影響は小さく、牛がタービンの周りで放牧しても問題ありません。風はタービンの数に関係なく吹き続けます。
水
水は排水後に単に消えるわけではなく、下水処理や自然の「水循環」によって再利用・再生されます。どれだけ消費しても、雨として再び戻ります。ただし、降雨が不足すれば河川は干上がりますが、その水は別の場所に降り注ぎます。
食料
植物や動物は自ら繁殖しますが、人間の介入により生産効率が向上します。過剰な狩猟や土壌汚染、農地破壊を防ぎ、適切に管理すれば食料供給は安定します。逆に、気候不順や水・日照不足、都市拡大による農地減少は食料不足の原因となります。
