安全標識とその意味

OSHA標準標識

米国の労働安全衛生局(OSHA)は職場の標識に関する基準を定め、米国規格協会(ANSI)は消費財や職場製品の警告基準を設定しています。日常で目にする安全標識の多くはOSHA基準に準拠しています。

危険標識

OSHAの危険標識は不透明な赤、黒、白の配色が特徴です。建設現場、加熱・可燃装置、電気危険など、重大な怪我や死亡につながる可能性のある状況を警告します。

注意標識

注意標識は黄色の背景に黒い文字が基本です。ヘルメットや防塵マスク、耳栓の着用が必要なエリアや、頭上のクリアランス、移動車両、滑りやすい床面など、比較的軽度の危険を示します。

NFPAシステム

米国消防協会(NFPA)の危険識別システムは、四角形のダイヤモンドに4色で情報を示します。青=健康危険、赤=可燃性、黄=反応性・不安定性、白=その他。各色の数字は0〜4で危険度を表し、0はほぼ無危険、4は極度の危険を示します。主に消防士や安全担当者が、化学タンクや保管場所の危険性を迅速に把握するために使用します。

その他の標識

緊急標識は非常口や消火器、緊急電話、ガラス破砕指示などを示します。また「触るな」「飲むな」「走るな」「泳ぐな」などの警告標識は、特定の行動が危険であることを周知します。サメが出没する海域での「泳止め」標識や、可燃性ガスがある場所での「禁煙」標識は、命を守る重要なサインです。

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