ビニール袋の使用を減らすコツ
はじめに
米国をはじめとする多くの国で、プラスチック製ビニール袋が埋立地やごみ箱に山積みになっています。分解に何年もかかる上、埋立ちに行かずに排水口や海、野生動物の体に絡まるケースも少なくありません。ビニール袋の使用を減らす方法は数多くありますが、まずは誰でもすぐに実践できるシンプルなポイントをご紹介します。
実践できる6つのステップ
1. 再利用可能な布製バッグを使う
キャンバスやコットンなどの布で作られたエコバッグは洗濯でき、何度でも繰り返し使用できます。多くのスーパーマーケットや小売店では、プラスチック袋の代わりに持参したエコバッグの使用を歓迎しています。
2. 紙袋を選ぶ
レジで「紙かプラスチックか?」と聞かれたら、紙袋を選びましょう。紙はリサイクルが容易で、プラスチックに比べて分解が速い点がメリットです。できるだけ布製バッグを使うのが理想ですが、紙袋は次善の選択肢です。
3. プラスチック袋を再利用する
使い捨てのプラスチック袋でも、工夫すればさまざまに活用できます。例えば、ペット用の大きなクッションの詰め物、塗装作業時のトレイや床の保護、車内で濡れた衣類や靴を入れる袋などです。インターネットで「プラスチック袋 再利用」などと検索すれば、さらに多くのアイデアが見つかります。
4. お店に有料化を働きかける
プラスチック袋に料金を設定している店舗が増えています。小額でも料金がかかると、自然とエコバッグを持参したくなるものです。地域の小売店に有料化を提案し、環境負荷の低減に協力しましょう。
5. 1袋にまとめて入れる
できるだけ多くの商品を1枚のビニール袋に詰め込むことで、使用枚数を減らせます。レジ係が袋を分けてくれることが多いので、自分で袋詰めを手伝うと効果的です。完全にプラスチック袋をやめなくても、使用量の削減は大きな前進です。
6. 生分解性ビニール袋を選ぶ
一部のペットショップや環境団体、商工会議所では、15日程度で分解する生分解性ビニール袋を提供しています。自治体や近隣の店舗で取り扱いがあるか調べ、可能であればそちらを選びましょう。
まとめ
日常のちょっとした工夫で、ビニール袋の使用量は大幅に減らすことができます。エコバッグの活用や再利用、代替品の選択で持続可能な暮らしを目指しましょう。
