フレオンの適切な処分方法
フレオンとは
フレオンは冷蔵・空調機器で使用される化学物質の総称です。1996年以降、オゾン層破壊の危険性から米国での製造は中止されました。フレオンに含まれるCFC(塩素フロン化合物)は大気中で分解されて塩素原子を放出し、紫外線を吸収するオゾン層を減少させます。そのため、フレオンは適切に処分し、環境への放出を防ぐことが重要です。
フレオンの処分手順
1. 市や郡の廃棄物管理部門に問い合わせる
住んでいる自治体の衛生・有害廃棄物担当課に連絡し、フレオン処分の手続きや予約方法を確認します。ニューヨーク市などは事前予約が必要で、フェニックス市は特定の日程や場所で受け付けています。多くの大都市では回収サービスを提供しています。
2. 地元の埋立処分場に相談する
自治体で回収ができない場合は、最寄りの埋立処分場に連絡します。一部の処分場は現場に冷媒回収装置を備えており、フレオンを安全に除去してくれます。サービス料がかかることもあります。
3. EPA認定の冷媒回収業者に依頼する
埋立処分場が利用できない場合は、米国環境保護庁(EPA)が認定する冷媒回収業者に依頼します。EPAのウェブサイトで認定業者リストが公開されています。商業向けが中心ですが、個人向けサービスを紹介してもらえることもあります。
4. 家電修理・空調業者に相談する
上記の方法が難しい場合は、フレオンを含む家電や空調機器の修理業者に連絡します。業者がEPA認定回収業者と提携していることが多く、フレオンの回収・処分を代行してくれます。
