コンピュータ作業による職場の負傷とRSI対策

識別

手首や手の痛みはRSIの代表的な症状です

RSI(反復性ストレイン障害)の主な症状は、痛みや筋力低下です。放置すると痛みは悪化し、目の疲れが視力低下につながります。

Mail Onlineによると、2008年の調査でイギリスの労働者の68%が背中、首、腕、手などの部位でRSIを経験していることが分かりました。

原因

高圧なオフィス環境がRSIを助長します

RSIは、姿勢の悪さや不適切な作業姿勢により、同じ動作を繰り返すことで関節や筋肉が過度に使用されることが原因です。オフィスワーカーは特にリスクが高いです。

リスク要因は、体型に合わない家具・ツール、姿勢を崩す作業環境、休憩を取りにくいタイトな納期などです。

重要性

RSIは企業にコストをもたらします

オフィス労働者のRSI発生率が高いため、生産性の低下は避けられません。Journal of Occupational Rehabilitation(2007年)の調査では、手・腕の症例の11%、首・肩の症例の32%、両方の症状を抱えるケースの43%が病欠につながっています。

予防・対策

定期的に休憩を取る

最も重要なのは、コンピュータ作業中に頻繁に休憩を取り、血流と筋肉の循環を促すことです。作業スケジュールにタスクの切り替えを組み込み、長時間のタイピングを避けましょう。

作業環境の調整も必須です。前腕は床とほぼ平行で、キーボードと同じ高さに保ちます。そのために椅子やデスクの高さを調整し、足は床にしっかりつけます。デスクの標準高さは28〜30インチですが、コンピュータ作業には調整可能なキーボード・マウストレイが望ましいです。

目は遠くの対象を好むため、画面に近づきすぎないようにし、定期的に画面から目を離しましょう。また、窓や強い光源が直接顔や画面に当たらないように配置します。

考慮すべき点

従業員は、適切なエルゴノミクスの重要性を雇用主に訴え、調整可能な椅子やデスクの導入を要望できます。

雇用主側は、RSIの危険性を従業員に教育し、休憩を推奨するとともに、健康促進インセンティブを提供すると効果的です。

症状の正確な識別と予防策の実施は、生産性向上につながります。

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