眉の切り傷の治療方法
眉の切り傷は小さくても、目の周りというデリケートな部位です。正しい手順で処置すれば、感染リスクを抑えながら早く回復させることができます。
必要なもの
- 滅菌ガーゼ
- ラテックス手袋
- 抗菌石鹸
- ペーパータオル
- 綿棒
- 抗菌軟膏
- 絆創膏
手順
ラテックス手袋を装着します。血液に触れる際は必ず手袋をはめましょう。
冷水とマイルドな抗菌石鹸で切り傷部位と眉毛全体を優しく洗います。泡を軽くマッサージし、十分にすすぎます。熱い水は出血を促すので避けてください。
患者を仰向けに寝かせ、滅菌ガーゼを傷口に直接5分間しっかり押さえます。血が染み出したら、元のガーゼを残したまま上に重ねます。20分未満でガーゼは外さないでください。顔は血管が多く、出血しやすい部位です。
20〜30分経過したらガーゼを取り除き、出血が止まっているか確認します。この時点で止血できていなければ、直ちに医療機関へ受診してください。
湿ったガーゼパッドで傷口と眉毛の間に残った血液を拭き取ります。
眉毛を少し分け、綿棒で抗菌軟膏を豆粒大(約1 cm)塗布します。
絆創膏を横方向に貼り、接着部分が皮膚に付くようにします。長い切り傷の場合は、まずガーゼを1枚重ねてから絆創膏を貼ります。
朝と就寝前の1日2回、手順2、6、7を繰り返します。泳いだり汗をかいたりして傷が濡れた場合は、その都度洗浄と絆創膏の交換を行いましょう。傷口と眉毛を清潔・乾燥に保つことで治癒が早まります。
