自作ストレッチャーの作り方
材料を集める
ストレッチャーに必要なものは3点です。まず、毛布やタープ、シート状のプラスチックなど、布のようなものを用意します。次に、持ち手になる棒や木の枝、長いロッドを2本用意します。例えば、ビーチならセイルボードのマスト2本と帆、キャンプなら寝袋や毛布と太い小枝、作業場なら木材の上にタープを掛け、2×4や2×2の木材を数本使います。以下は毛布と棒を使った基本的な作り方です。
敷く
毛布を床に広げ、長辺が自分の前方になるように置き、短辺が左右になるようにします。棒を手元に用意してください。
棒を配置する
まず、毛布の右側3分の1の位置に最初の棒を平行に置きます。その右側の毛布を棒の上に折りたたむようにして、棒と毛布の中央部分にかぶせます。次に、左側3分の1の位置に2本目の棒を置き、先ほど折りたたんだ毛布の左側を2本目の棒の上に折りたたんで、両棒の上に重ねます。要するに、右側に棒を置き右側の布を折り、左側に棒を置き左側の布を折りたたむ、という手順です。
搬送
患者を毛布の上に慎重に寝かせます。できるだけ多くの人に協力してもらい、患者の体を一体として持ち上げます。損傷した部位を無理に動かさないよう注意し、毛布が棒の上で滑らないように体重で固定します。両端に2人ずつが棒を持って持ち上げ、歩くときは足を揃えて歩幅をずらし、ストレッチャーが揺れないようにします。余裕があれば、途中で中心部の棒を支える人を配置すると安定します。数回練習すれば、緊急時に迅速に組み立てられるようになります。
