減圧症の応急処置は?
減圧症が疑われる場合の応急処置
酸素投与:100%酸素を供給します。酸素吸入は症状の緩和に効果的です。
降深:可能であれば、症状が出る前に無症状だった深度までゆっくり戻します。これにより体内の窒素気泡の拡大を防げます。
再加圧治療:減圧症の根本的治療は減圧症治療室(ハイパーバリックチャンバー)で行います。段階的に圧力を上げることで窒素気泡を小さくし、体内に再吸収させます。
状態の監視:意識・呼吸・脈拍などのバイタルサインを注意深く観察し、症状が悪化したら直ちに医療機関へ連絡します。
注意:応急処置は一時的な対処に過ぎません。減圧症は速やかに専門医の診療とハイパーバリックチャンバーでの治療が必要です。
