ウォーターヘムロックの見分け方
ウォーターヘムロックは米国で最も毒性の強い植物のひとつです。見た目がパースニップに似ているため誤認しやすく、ほんの数口でも致命的な中毒を引き起こします。根は常に強い毒性を持ち、葉は乾燥するとやや毒性が弱まりますが、完全に安全になるわけではありません。以下に、湿地や小川の近くでウォーターヘムロックを確実に識別するためのポイントをまとめました。
識別手順
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生育環境を確認
湿った場所、沼地、湿地帯、川辺や水はけの悪い野原に多く見られます。高さは約1メートルから1.8メートルの多年草です。
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似た植物との違いを把握
水パースニップや野ウサギ(クイーン・アンのレース)、セリ科の他種と外見が似ています。誤って触れないよう、必ず特徴を比較して確認しましょう。
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茎の色をチェック
茎は紫がかった色を帯びていることが多いですが、色だけで判断しないでください。茎は滑らかで太く、中空です。色は斑状でも単色でも構いません。
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葉と花の形状を見る
小さく白い花は5枚の花弁と5本の雄しべを持ち、花弁の先端は切れ込みがあります。葉は互生の複葉で、先が尖った小葉が並びます。小葉の縁の切れ込み(歯)とその間の脈が特徴的です。時に葉が赤みを帯びることもあります。
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根の構造で最終確認
根を掘り出す際は、毒が水や土壌に流れ出さないよう慎重に作業してください。根と茎が接続する部位に横向きの空洞(水平室)があるのがウォーターヘムロックの決定的な特徴です。作業中は防護服と手袋を着用し、扱った後は直ちに手と体を洗い流しましょう。
ウォーターヘムロックに接触した場合は、速やかに医療機関を受診してください。
