幼児に手洗いを教える方法
小学校の先生なら誰でも、幼い子どもたちが鼻をかんだり爪を噛んだりしながら、玩具や鉛筆、机に触れる「かわいらしい」細菌運び手だということを知っています。米国疾病予防管理センター(CDC)によると、病欠により子どもは年間合計で2200万日もの授業日を失っています。手洗いを習慣化した子どもは、そうでない子どもに比べて欠席日数が少ないことがわかっています。
必要なもの
- 抗菌石鹸
- 紙タオル
手洗いの教え方
1. 手洗いの意味を説明する
子どもが「なぜ」手を洗うのかを理解すれば、実践に意味が生まれます。誰かがくしゃみや咳をした後、その手でおもちゃやドアノブに触れると、次に触れた子どももその菌を受け取ります。黒光塗料(ブラックライトで見えるインク)を玩具やドアノブに塗り、1日の終わりにブラックライトで見せると、見えない菌がどれだけ早く広がるかが実感できます。
2. 正しい手洗いの手順を見せる
まず温かい水で手を濡らし、掌に抗菌石鹸を1プッシュ(約5ml)入れます。子どもには「石鹸はこのくらいの量が必要」ことを具体的に示しましょう。
3. しっかりこすり合わせる
指先から手の甲、手のひら、指の間まで、30秒間(「ハッピーバースデー」を2回歌う時間)しっかりこすります。泡が出ると「魔法の泡」と言って楽しく促します。
4. 手を拭く
清潔な紙タオル1〜2枚で手を拭きます。タオルの使いすぎに注意し、使用後はゴミ箱へ捨てることを教えます。
5. 実践と称賛
子どもが自分で手洗いできたら「Germ Stopper(菌ストッパー)」の金星シールを貼って褒めます。日々の実践を通じて習慣化させましょう。
