シラミの検査手順
概要
シラミは透明に近い昆虫で、血を吸った後は赤褐色に変わります。頭皮上でシラミを探す際、触角が目立つことがあります。シラミの卵であるニットは頭皮に近い位置に付着し、孵化から1週間で成虫になります。ニットはピンポイントほどの大きさで、白っぽい色をしています。シラミに寄生すると、シラミの糞に対するアレルギー反応でかゆみが生じます。適切な照明と器具を用いて頭皮を細かく観察することで、シラミを特定できます。
必要なもの
- 明るい光源(自然光やライト)
- 細かい歯のコーム
- 舌圧子(ヘラ)
- 拡大鏡
- ブラシ
手順
日光や明るいライトなど、十分に明るい光で頭皮を照らしながらシラミを探します。光が不足していると、動くシラミを見つけにくくなります。
髪を濡らし、セクションに分けます。舌圧子で髪の一部を押さえ、細かい歯のコームを頭皮の中心から優しくすくい上げます。全体をスキャンしながら、動くシラミがないか確認します。
髪の根元から約1/4インチ(約6mm)以内に付着しているニットを探します。拡大鏡を使うと、頭皮全体に散らばっている小さな点を見つけやすくなります。
ブラシで髪を整えます。これにより、フケなどの髪のゴミと生きたシラミを区別できます。フケは指で簡単に取れますが、シラミはすばやく動き、ニットは指では取れません。
頭皮に赤い腫れや傷がないか確認します。これらはシラミに噛まれた結果として現れます。
医師の診察を受け、シラミの有無を確認します。黒色光(ブラックライト)を使用すると、光って見える生きたニットを特定できます。
