マグネシウムの副作用と毒性について

マグネシウムはさまざまな医薬品やサプリメントに含まれ、適量であれば健康に寄与しますが、過剰摂取や個人差により副作用が現れることがあります。以下に、一般的な副作用から重篤な毒性反応、過剰摂取時のリスクまでをまとめました。

一般的な副作用

  • マグネシウムサリチル酸塩やマグネシウムフェニルトロキサミンを服用した際、眠気や胸やけを感じることがあります。
  • 口・鼻・喉の乾燥感が出ることがあります。
  • 過剰摂取により鼻汁が濃くなるケースがあります。
  • 胃の不快感や胃痛が起こることがありますが、通常は軽度で時間とともに改善します。

重篤な毒性反応

  • 蕁麻疹や発疹が現れることがあります。
  • 呼吸困難や胸部圧迫感、口腔の腫れが起こることがあります。
  • 尿量減少、下痢、黒色・血便が報告されています。
  • 異常なあざや出血が見られることがあります。
  • 過度の疲労感や異常な倦怠感、嘔吐も重篤な副作用として報告されています。これらの症状が出た場合は速やかに医師に相談してください。

マグネシウム過剰摂取

  • 低血圧、吐き気、筋肉のけいれんや脱力感が起こることがあります。
  • 過剰摂取により不整脈が生じ、致命的になる可能性があります。
  • マグネシウムはマルチビタミン、制酸剤、下剤、注射剤などに含まれます。
  • ココア、香辛料、茶など日常の食品にも微量含まれていますが、食品からの過剰摂取はほぼ起こりません。

公衆衛生 - 関連記事