カリフォルニア州で出生証明書を取得するにはどこへ行けばいい?
カリフォルニア州の出生証明書取得先
パスポートや運転免許証の取得など、さまざまな場面で認証済みの出生証明書が必要になることがあります。カリフォルニア州在住なら、以下の2つの公的機関、または民間サービスを利用して簡単に取得できます。
1. カウンティ・レコーダー事務所 (County Recorder's Office)
出生時の記録は、出生した郡のレコーダー事務所にまず登録されます。記録が州のVital Recordsへ送られるまで最大6か月かかるため、特に新生児の証明書が必要な場合は、直接郡のレコーダー事務所に問い合わせるのが最速です。
カリフォルニア州保健局のウェブサイトには、全郡の連絡先がアルファベット順で掲載されています。多くの郡ではオンライン注文が可能ですが、郵送での申請先を案内しているところもあります。
必ず本人確認書類(運転免許証、パスポート等)を提示する必要があります。必要書類は各郡のレコーダー事務所で確認してください。
2. 公衆衛生局 Vital Records (Office of Vital Records)
正式名称は「California Department of Public Health, Office of Vital Records」。州全体の出生・死亡記録を管理しており、認証済みの出生証明書を1部 $14(返金不可)で発行します。申請は現在郵送のみ受け付けています。
同局では、以下の2種類の証明書を提供しています。
- 認可コピー (Authorized Copy):本人、親、子、孫、兄弟姉妹、配偶者/同居パートナー、裁判所命令を受けた者、警察機関、代理人(弁護士)などが取得可能。
- 情報コピー (Informational Copy):上記以外の申請者に対して発行され、表面に「INFORMATIONAL, NOT A VALID DOCUMENT TO ESTABLISH IDENTITY」の文字がスタンプされています。内容は認可コピーと同じですが、身分証明としては使用できません。
3. 民間サービス – Vital Search
Vital Search はオンラインで情報コピーのみを提供する民間企業です。標準の処理期間は約4週間ですが、特急処理(追加料金 $29.95)を選べばさらに早く受け取れます。料金は情報コピー 1部 $44.95(PayPal 決済)。
※民間サービスは州の公式記録ではなく、情報コピーのみを提供する点に留意してください。
取得手続きのポイントまとめ
- 出生証明書は「本人確認書類」の提示が必須。
- 新生児の証明書は、出生した郡のレコーダー事務所が最も早い。
- 州のVital Recordsは郵送のみで、認証コピーは $14。
- 情報コピーは「IDとしては無効」な旨が明記されている。
- 民間のVital Searchは情報コピー専用で、手数料が高め。
