感染症の報告方法

感染症は早期に検出されないと人口内で急速に拡大します。医療従事者や学校、州機関、検査所、感染管理機関の職員で、診断された感染症を知った場合は、できるだけ速やかに適切な機関へ報告することが重要です。報告は、感染者が居住する地域の保健所へ行います。以下に手順を示します。

手順

  1. 1. 24時間以内に報告

    診断後24時間以内に感染症を報告します。特に隔離対象となる疾患は、地方保健所(DOH)へ速やかに通知する必要があります。各州の保健所は感染症報告用の様式を用意しています。ニューヨーク州保健局が例示する、報告が特に重要とされる感染症は、狂犬病(動物咬傷)、炭疽、ボツリヌス中毒、ジフテリア、虫媒感染症、ガンデル病、食中毒、脳炎、はしか、サル痘、ペスト、A型肝炎(食品取扱者)、Q熱、風疹、メリオジン症、髄膜炎球菌症、ヘモフィルス感染、天然痘、SARS、黄色ブドウ球菌エンテロトキシンB中毒などです。アウトブレイクが起きている、または新たに出現した感染症も必ず報告してください。

  2. 2. 保健所の所在地を確認

    米国疾病予防管理センター(CDC)のMorbidity and Mortality Weekly Report(MMWR)ページにアクセスし、地域マップから自分の州を選択すると、州保健所のウェブサイトへリンクできます。電話番号が分からない場合は、情報案内(411)に問い合わせて州保健所の電話番号を確認してください。

  3. 3. 郡(カウンティ)保健所を探す

    州保健所のサイト内で郡保健所を検索し、直接報告します。一般的には郡保健所へ報告し、必要に応じて州へ転送されます。

  4. 4. 必要情報をすべて記入

    感染者の氏名、住所、電話番号、性別、人種、出生年月日、民族、社会保障番号、診断名、妊娠の有無、検査実施日、使用した検査法、治療内容、検査・診療を行った医師・検査機関の名称など、求められるすべての情報を正確に記入します。各郡・州の報告様式に従い、必要項目を確認してください。

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