Crestor(ロスバスタチンカルシウム)の副作用と発症率
ロスバスタチンカルシウム(商品名:Crestor)は、アストラゼネカが開発した処方薬で、肝臓での悪玉コレステロール(LDL)の吸収を抑制し、動脈硬化や心疾患のリスクを低減します。食事療法と併用して、体内のコレステロールレベルを管理する目的で処方されます。
頭痛
アストラゼネカが実施した15週間の臨床試験(5,394名)によると、5 mg投与群で5.5%、10 mgで4.9%、20 mgで3.1%、40 mgで8.5%が頭痛を訴えました。全投与量を合計した全体の発生率は5.5%です。
吐き気
同試験での吐き気の報告率は、5 mgで3.8%、10 mgで3.5%、20 mgで6.3%、40 mgでは報告なしでした。全体の発生率は3.4%です。
筋肉痛(ミアルジア)
筋肉痛の発生率は、5 mgで3.1%、10 mgで2.1%、20 mgで6.3%、40 mgで1.9%でした。全体の平均は2.8%です。
便秘
便秘は5 mgで2.1%、10 mgでも2.1%、20 mgで4.7%、40 mgで2.8%の患者が経験しました。全投与量を通じた全体の発生率は2.8%です。
以上のデータは、投与量や個人差により副作用のリスクが変動することを示しています。服用中に上記症状が現れた場合は、医師に相談することが重要です。
