喫煙によるリスク
タバコの喫煙は、喫煙者本人だけでなく周囲の人々にもさまざまな健康リスクをもたらします。米国疾病予防管理センター(CDC)の調査によれば、喫煙はほぼすべての臓器に悪影響を及ぼすことがわかっています。
がん
- 肺がん、子宮がん、胃がん、膀胱がん、子宮頸がん、腎臓がん、食道がん、喉頭がん、咽頭がん、口腔がん、急性骨髄性白血病など、致死性のがんリスクが大幅に上昇します。
呼吸器疾患
- 喫煙は肺がんだけでなく、気道や肺胞を破壊し、慢性気管支炎や肺気腫などの呼吸障害を引き起こします。
全身の健康問題
- 口臭や皮膚の血行不良、肺炎・インフルエンザ・風邪など感染症にかかりやすくなるほか、傷の治癒が遅くなるなどのリスクがあります。また、ニコチン・タール・一酸化炭素などの有害物質により不妊、死産、低体重児出産のリスクも高まります。
心血管疾患
- 喫煙は冠動脈疾患、動脈硬化による大動脈瘤、末梢血管疾患など、心臓や血管に深刻な障害をもたらします。
受動喫煙
- 周囲の人が吸い込む受動喫煙は、がんをはじめとしたさまざまな疾患リスクを高めます。受動喫煙は濃度の高い発がん性物質を含み、微小粒子が体内細胞に容易に侵入します。
