シートメタルプレスの正しい操作手順
概要
シートメタルプレス(板金プレスブレーキ)は、金属板を曲げるための大型産業機械です。安全に操作するには、機械の正しい使い方を熟知し、適切な手順を守る必要があります。米国労働安全衛生局(OSHA)によると、プレスブレーキの誤使用や作業中の不注意により、切断事故が起こりやすく、最悪の場合は切断事故につながります。作業前に必ず取扱説明書を読み、危険部位を把握してから操作してください。
必要なもの
- 踏み台
- 各種個人用保護具(安全メガネ、手袋、耳栓など)
操作手順
- 機械の準備:電源は入れずに、作業台上の不要物をすべて取り除きます。作業エリアは金属板だけが残るように清掃します。
- 高さ調整:操作しやすい高さに機械を調整します。コントロールが手の届かない位置にある場合は、作業用踏み台を使用し、無理につま先立ちやジャンプで届かないようにしてください。
- 電源投入と予熱:機械の電源を入れ、稼働させて温めます。使用する金属板のサイズと厚さが機械の許容範囲内か、取扱説明書で確認してください。厚すぎる板は機械を損傷させる恐れがあります。
- 金属板の投入:金属板をプレスブレーキのダイ上に合わせ、ボタンまたはレバーでプレスを下げて曲げます。曲げが完了したら、プレスを元の位置に戻します。
- 仕上がりの取り出し:曲げが終わった金属板をダイから取り出します。自動搬送機能がない場合は、機械の電源を完全にオフにしてから手作業で取り出してください。
