実験室における電子機器の安全注意点

コンセントと配線

  • 実験室で最も危険なのは壁のコンセントです。電源コードや配線は絶縁がしっかりしているか、外装がはがれたり摩耗していないか必ず確認してください。また、機器を差し込むときはコード本体ではなく、ゴム製のプラグ部分を握って操作し、抜くときも同様にプラグを持って引き抜きます。コード本体を引っ張ると内部が損傷し、感電や火災の原因になります。

保護具の使用

  • 実験中は必ず適切な保護具を着用しましょう。安全ゴーグルは目を保護する基本装備で、濁りがあるものは強い光や飛散物、化学薬品からも守ります。電子部品は稀に爆発することがあるため、目の保護は特に重要です。さらに、実験用コートで衣服を覆い、絶縁手袋で感電リスクを低減させます。

電源の確認

  • 電子回路の組立や故障機器の修理などを行う際は、作業前に必ず電源がオフになっているか、コンセントから抜かれているかを確認します。その上で、機器と自分自身を接地し、残留電荷が残らないようにします。これにより感電や静電気による機器損傷を防げます。

職場の安全 - 関連記事