アセチレンホースを安全に接続する方法

アセチレンは溶接や金属切断に使用される炭化水素ガスです。空気や酸素と接触すると爆発性があるため、保管・輸送・使用時の安全な取り扱いが求められます。柔軟なホースでガス供給装置と溶接・切断ノズルを接続しますが、正しい手順を守れば安全に接続できます。

必要なもの

  • 赤色のアセチレンホース(同一圧力定格)
  • 可変レンチ
  • フラッシュバック防止装置(フラッシュバックアレスト)
  • チェックバルブ

接続手順

  1. 同一規格・同色(赤)のアセチレンホース同士のみを接続します。色や規格が異なるホースやアダプタは使用しないでください。また、接続部をテープで覆うことも禁じられています。

  2. ガス調整器とホースの間にチェックバルブとフラッシュバック防止装置を取り付けます。一部の防止装置にはチェックバルブが内蔵されている場合がありますので、メーカーの仕様書で確認してください。

  3. ホース接続部にはパイプスレッドコンパウンド、油、グリースを使用しません。可燃性のコンパウンドは酸素と混合した際に燃焼し、ホースを損傷させる恐れがあります。接続後は石鹸水で漏れがないか必ず確認してください。

  4. アセチレンタンクとホースは、圧力低減レギュレーターバルブを介して接続します。タンクに直接ホースを取り付けることは絶対に避けてください。

安全上のポイント

作業前に必ず周囲の換気を確保し、火気の近くでの使用は避けましょう。また、使用しないときはホースとタンクをしっかりと固定し、定期的に点検してください。

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