ユタ州のプロパンタンク規制と安全対策

ユタ州は公共の安全を守るため、プロパンタンクの充填と輸送に関する厳格な規制を設けています。プロパンは極めて可燃性が高く、無臭・無色であるため、漏れを検知しやすくするために腐った卵のような臭いを付加する添加剤が使用されています。

充填エリア

  • タンクの充填エリアから25フィート(約7.6m)以内では、延長コードや喫煙、コードレス工具など、火花や火炎の原因となり得る行為や物品は禁止されています。
  • プロパンが付着すると燃えやすい雑草・ゴミ・草などは、充填エリアから最低10フィート(約3m)離して保管する必要があります。
  • 充填作業中にエンジンが稼働している車両は、充填エリアから15フィート(約4.5m)以内に入れないことが求められます。

充填手順

  • タンクは必ず充填ステーションの従業員が行い、一般客が直接充填することはできません。
  • 従業員は作業中、保護手袋と保護眼鏡を着用し、OSHAの規定に従って火傷防止を徹底します。
  • 充填前に接続口とバルブを点検し、緩みや異物・損傷がないか確認します。バルブが損傷している場合は、認定LPガス供給業者が修理を行う必要があります。
  • タンクは最大でも80%までしか充填できません。この上限を超えての充填は法律で禁止されており、顧客が要求しても従業員は拒否しなければなりません。

ラベル表示

  • タンクは横型シリンダーとして明示されていない限り、必ず立てて搬送・保管します。
  • タンク本体には、運輸省(DOT)のスタンプと作業圧力を示す番号が記載されたラベルが必要です。このラベルが無いタンクは充填できません。
  • さらに「可燃性」や「プロパンガス」といった内容物を示す警告ラベルも必ず貼付します。

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