オフィスのエルゴノミクス安全対策のヒント

エルゴノミクスに配慮した家具の設定

調整可能な椅子・デスク・作業台を自分の体に合わせて設定します。背筋は伸ばし、腰にサポートが必要ならクッションを使用しましょう。足は床に平らに置くか、フットレストを利用します。デスクはモニターやキーボードトレイの高さを自由に調整できるものが望ましいです。

エルゴノミクスに配慮したコンピュータ作業環境の設定

キーボードは手首がまっすぐで水平になる高さに配置し、手首が曲がったり回転したりしないようにします。エルゴノミクスキーボードやリストレストの使用を検討してください。肘は体側に自然に下がり、キーボードと同じ高さに保ちます。

マウスやタッチパッドは手の大きさに合った形状・サイズのものを選び、キーボードトレイの隣に配置します。

モニターは目の高さかやや下に設定し、目から20インチ(約50cm)以上離します。画面は目に負担をかけない明るさにし、文字が読みやすいように調整します。

電話を頻繁に使用する場合は、スピーカーフォンやハンズフリーのヘッドセットを利用し、電話機は腕や肩を伸ばさずに届く位置に置きます。

オフィス全体のエルゴノミクス対策

作業環境では「照明」「まぶしさ」「換気」の3点に注意します。

照明は天井灯や窓、デスクライトからのまぶしさを抑えるよう配置し、必要に応じてアンチグレアのモニターフィルムを使用します。

換気はエアコンの吹き出し口から離れ、ドラフトを避けるようデスク位置を調整します。室内の相対湿度は30〜60%が理想です。また、コンピュータ本体から有害な揮発性有機化合物やオゾンが放出されないか確認し、出荷直後は十分に換気した場所でエアアウトしてから使用してください。

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