股関節内部固定解除後2日目の患者で最優先すべき評価は?
主要な評価項目
神経血管評価:患部の感覚・運動・循環の変化を確認し、神経血管障害の有無を早期に把握します。
疼痛評価と管理:疼痛の程度と部位を定量的に評価し、適切な鎮痛薬や非薬物療法でコントロールします。
手術部位の評価:創部の赤み、腫脹、分泌物、創離開の兆候を観察し、感染の早期発見に努めます。
バイタルサイン・水分・栄養管理:体温、脈拍、血圧、呼吸数を定期的に測定し、摂取した液体量と栄養状態を記録します。
呼吸状態の評価:胸部音や酸素飽和度を確認し、無気肺や肺炎の予防・早期介入を行います。
静脈血栓塞栓症(VTE)リスクの評価と予防:下肢の腫脹や疼痛をチェックし、圧迫ストッキングや抗凝固薬など適切な予防策を実施します。
早期離床と理学療法:関節可動域の維持、拘縮・筋萎縮の予防、歩行訓練を目的に、リハビリテーションを早期に開始します。
