腹腔鏡支援膣式子宮摘出術(LAVH)のメリットは?

子宮摘出術は、腹部切開による方法と膣を通じて行う方法の2つがあります。腹腔鏡支援膣式子宮摘出術(LAVH)は、腹部に小さな切開を入れ、内視鏡(テレスコープ)を用いて手術中に内部を確認しながら行う方法です。

切開(Incisions)

  • 従来の腹部子宮摘出術は、腹部に4〜6インチ(約10〜15cm)の大きな切開が必要です。LAVHは小さな切開だけで済むため、回復が早く、瘢痕も少なくなります。

術後の回復(Post‑operative Recovery)

  • LAVHは術後の回復が速く、数時間から数日で退院可能です。外来での手術が可能な場合もあります。一方、腹部子宮摘出術は通常2〜4日の入院が必要です。

合併症(Complications)

  • American Journal of Obstetrics and Gynecology に掲載された研究では、腹部子宮摘出術の合併症率は27%、膣式子宮摘出術は5%、LAVHは8%と報告されています。LAVHは腹部手術に比べて合併症リスクが低いことが示されています。

完全回復(Full Recovery)

  • LAVH後は通常1〜2週間で仕事に復帰でき、腹部手術の場合は4〜6週間かかります。

費用(Cost)

  • LAVHの直接的な入院費用は腹部手術より高いですが、回復期間が短く合併症率が低いため、総合的にはコストパフォーマンスが高いとされています。

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