子宮摘出術後の回復エクササイズ
腹部・腰部の筋力回復
子宮摘出術後の長期の安静は、背中や腹部の筋肉を弱らせることがあります。以下のエクササイズはベッド上でも行えるものが多く、1回5〜10秒、1日10回を目安に実施してください。
顎引き(チン・タック)
椅子に座るかベッドの横に横たわり、腕は体側に自然に下げます。前方を見ながら顎を引き、二重顎を作るイメージで首をすっきりさせます。
上背部・肩のストレッチ
仰向けに寝るかマットに横たわり、手を頭上に伸ばして掌を上に向けます。腕を床に押し付けるように伸ばし、背中と肩の筋肉を伸ばします。
骨盤傾斜(ピラミッド・ティルト)
仰向けの姿勢で行います。手をお腹に置くか、片手を腰の下に、もう片方をお腹に置きます。臀部と腹筋を軽く締め、腰を床に押し付けるように骨盤を後方に回転させます。
四つん這いでの腹筋収縮
四つん這いの姿勢を取り、深く息を吸い込みます。ゆっくり息を吐きながら体を固定し、腹筋だけを締めます。この動作で腹部の筋力を鍛えます。
医師への相談
エクササイズを始める前に必ず主治医に確認しましょう。医師の許可が出たら、屋外の散歩やトレッドミルでのウォーキングなど、軽い有酸素運動を取り入れると回復が早まります。
