前十字靭帯手術で期待できること
前十字靭帯(ACL)手術を受ける際は、術後にどのような変化が起こるかを事前に知っておくことが重要です。テキサス・スポーツメディシン・オーソペディック・グループのタレック・サウリアル医師によれば、手術を受けたアスリートの最大98%がスポーツ復帰に成功しています。
手術後に経験する主な症状
痛み
麻酔が切れた後、数日間は痛みを感じます。医師が処方する鎮痛剤である程度緩和できます。
腫れ
切開部や関節周辺、すねにかけて腫れが見られます。痛みが軽減し始めると、1週間ほどで徐々に引きます。
感覚鈍麻
膝蓋腱の修復手術の場合、皮膚近くの神経が切断されることがあり、手術部位にしびれを感じることがあります。
筋肉の変化
関節の腫れにより、手術した脚の大腿四頭筋が十分に収縮せず、筋緊張が低下します。その結果、脚が細く見えることがあります。
皮膚の変色
手術による出血で、膝からすねにかけて皮膚が青紫色に変わることがあります。重力の影響で血液は足首へと流れます。
