13歳の膝蓋骨下にできる隆起は普通ですか?

13歳の膝蓋骨下にできる隆起の主な原因

お子さんの膝蓋骨下にしこりや腫れがある場合は、正確な診断のために医師の受診が必要です。以下は13歳の子どもに見られる代表的な原因です。

1. オスグッド・シュラッター病

走ったりジャンプしたりするスポーツに多く見られる思春期の代表的な疾患です。膝蓋骨を脛骨に結びつける腱が刺激され炎症を起こすことで、膝蓋骨下に痛みと圧痛、腫れ、触知できる隆起が現れます。

2. シンディング・ラーセン・ヨハンソン症候群

オスグッド・シュラッター病に似ていますが、脛骨上部の成長板(骨端)が炎症を起こすことで、膝蓋骨下に痛み・圧痛・腫れが出ます。特に若年のアスリートに多いです。

3. 滑液包炎(膝蓋前滑液包炎)

腱や骨と摩擦を減らすための小さな液体で満たされた袋(滑液包)が炎症を起こすと、腫れと圧痛が生じます。膝蓋骨の前にある膝蓋前滑液包炎は、膝蓋骨下に腫れやしこりを作ります。

4. ベーカー嚢胞

膝の裏側に液体がたまってできる嚢胞です。外傷や関節炎などの基礎疾患が原因で形成され、嚢胞が大きくなると前方に押し出され、膝蓋骨の下や裏側に隆起として感じられます。

5. 脂肪パッドの圧迫

膝蓋骨下の脂肪パッドが、ひざまずく姿勢や長時間のスクワットなどで圧迫されると、痛みとともに腫れ、触知できるしこりが現れることがあります。

上記は代表的な例であり、他にも様々な疾患や外傷が原因となることがあります。症状がある場合は、早めに整形外科などの専門医を受診し、正確な診断と適切な治療を受けてください。

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