腸切除手術では何が起こるのか?

腸切除手術とは

腸切除(腸切除術)は、腸管の一部を外科的に切除する手術です。主な適応は、腸の疾患組織の除去、腸閉塞の治療、先天性奇形の矯正などです。

手術の流れ

手術は全身麻酔下で行われ、外科医は腹部に切開を加えて対象となる腸管を切り離します。切除した部分を取り除いた後、残りの腸管同士を縫合(腸管吻合)し、消化管の連続性を回復させます。

場合によっては、腸管を直接つなげることが困難なため、人工的に排泄路を作ることがあります。これが人工肛門(コロストミー)回腸ストーマ(イレオストミー)です。

  • コロストミー:結腸に開口部を作り、便を体外へ排出させる。
  • イレオストミー:回腸に開口部を作り、便を体外へ排出させる。

術後の経過と回復

腸切除は大きな手術であり、術後は数日間の入院が必要です。回復期間は個人差がありますが、多くの患者は術後数週間で日常生活に復帰できます。

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