ECG(心電図)にはどのようなリードがあるのか?

四肢リード(Limb Leads)

・Lead I:左腕(−)と右腕(+)間の電位差を測定。

・Lead II:右腕(−)と左脚(+)間の電位差を測定。

・Lead III:左腕(−)と左脚(+)間の電位差を測定。

胸部リード(Chest Leads)

・V1:第4肋間の胸骨右縁に配置。

・V2:第4肋間の胸骨左縁(V1のすぐ左)に配置。

・V3:V2とV4の間に配置。

・V4:第5肋間の鎖骨中線上に配置。

・V5:V4と同高さで前腋窩線上に配置。

・V6:V4・V5と同高さで中腋窩線上に配置。

増強四肢リード(Augmented Limb Leads)

・aVL(augmented vector left):左腕(−)と右腕・左脚の平均(+)間を測定。

・aVR(augmented vector right):右腕(−)と左腕・左脚の平均(+)間を測定。

・aVF(augmented vector foot):左脚(−)と右腕・左腕の平均(+)間を測定。

修正四肢リード(Modified Limb Leads)

・Modified Lead I:左腕(−)と右脚(+)間を測定。Lead Iと同様だが電極位置が異なる。

・Modified Lead II:右腕(−)と左足(+)間を測定。Lead IIと同様だが電極位置が異なる。

右室リード(Right Ventricular Leads)

・V3R・V4R:右胸側に配置し、右心室の電位を特異的に記録する。

これらのリードを組み合わせることで、通常は12リード心電図が取得され、心臓の電気活動を多角的に評価できます。

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