フリッキング(身体検査)の手順とポイント
フリッキングの手順
ステップ1:落ち着いて自信を持って接近する
安全な距離を保ちつつ、相手がはっきり見える位置に立ちます。口調は敬意とプロ意識を保ち、攻撃的にならないよう配慮します。
ステップ2:検査の意図を口頭で伝える
「身体検査(フリッキング)を実施します」旨を明確に伝え、検査の理由を丁寧に説明します。
ステップ3:正しい姿勢を指示する
足は肩幅に開き、腕は体側に自然に下げるよう指示します。腕が見える状態を確保します。
ステップ4:目視で全体を確認する
頭部から足元まで視覚的にスキャンし、膨らみや配線、隠し武器や禁制品の痕跡がないか確認します。
ステップ5:外部衣服を軽く触診する
適度な力で衣服を撫でるようにし、前後のシャツ、ズボン、ポケット、ウエストベルト、襟や袖口などをチェックします。
靴や帽子などの被覆物も同様に確認します。
ステップ6:必要に応じて詳細な検査を行う
触診で不審な物体を感じた場合は、衣服を慎重に持ち上げて視覚的に確認します。場合によっては、外部衣服の着脱を求め、より徹底した検査を実施します。
ステップ7:結果を記録する
検査完了後は、観察内容や所見、対象者の行動、検出した物品などを詳細に記録します。
ステップ8:相手を敬意を持って扱う
検査結果に関わらず、相手に感謝の意を示し、協力に対する礼儀を忘れません。必要なサポートや指示を適切に伝えます。
フリッキングは、法令や組織の手順に則り、必要な場合にのみ実施してください。プロフェッショナルさ、敬意、円滑なコミュニケーションが安全で尊厳ある検査の鍵となります。
