回旋腱板が断裂しているかを判断する方法
回旋腱板の断裂は、上腕骨の上部にある棘上筋が裂けるか、肩の腱が骨棘によって分裂することを指します。過度の運動、繰り返しの負荷、日常的な摩耗などが原因で起こります。これにより、頭上への腕の挙上や肩の動きが制限され、時間とともに症状が悪化します。完全に修復するには手術が必要です。
自己診断の手順
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事前質問
- スポーツや運動、肉体労働などで肩に負荷がかかったか、音がしたか、腕の脱力感やしびれがあったかを思い出してください。
- 痛みが最も強い部位(肩の上部、側面、肩から肘へ走る放散痛)をメモしてください。
- 横向きで寝てみて、肩や腕に痛みが出るか確認してください。特に肩の上部に痛みが出やすいです。
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診察項目
- 頭の上に手を当てる、腕を真上に上げる、胸を横切って反対側の肩に触れる、腕を前に伸ばして下げるなど、全可動域テストを行い、痛みや脱力を記録してください。
- 投球動作を軽く模倣し、耳の後ろまで手を引き寄せた状態で痛みが出るか確認してください。(図:野球投手は回旋腱板断裂が多い)
- 物を頭上に持ち上げて上腕の筋力をチェックし、持ち上げられない場合は高い棚の物に手が届くか試してください。
- 腕を15分以上休ませた後、再び上げる・前に保持する動作で硬直感があるか確認してください。
- 腕を動かす際に「ポップ」や「カチッ」という音がするか聴いてください。関節や骨がずれているサインです。
- 以上の結果を総合し、必要であれば医師の診察を受けましょう。観察した内容をメモにまとめて持参すると診断がスムーズです。
