腹部形成術後の退院時に患者へ渡す指示は?

1. 安静と活動

手術直後は十分な休養を取り、体調に合わせて徐々に活動量を増やしてください。数週間は激しい運動や重いものを持ち上げることは避けましょう。

2. 創部ケア

手術部位は清潔かつ乾燥した状態を保ちます。医師の指示に従い、ドレッシングの交換や洗浄を行い、許可なくローションや軟膏は使用しないでください。

3. 疼痛管理

術後の痛みや不快感は通常です。処方された鎮痛薬は医師の指示どおりに服用し、用量・服用間隔を守りましょう。

4. 圧迫着・腹部ベルトの使用

腫れの抑制と組織のサポートのため、圧迫着や腹部ベルトの着用が指示されることがあります。指示された期間・方法で正しく装着してください。

5. 食事と栄養

バランスの取れた栄養豊富な食事を心がけ、ガスや便秘を招く食品は控えましょう。十分な水分補給も忘れずに。

6. 入浴・シャワー

シャワーや入浴の開始時期は医師から指示があります。指示があるまで浴槽に浸かることや水泳は控えてください。

7. 定期的なフォローアップ

術後の経過観察のため、医師の予約を守り、必要に応じて創部の状態や症状を報告してください。

8. 運動と身体活動

医師の許可が出たら、軽いストレッチやウォーキングなどの穏やかな運動を徐々に取り入れましょう。腹筋運動や激しいトレーニングは避けてください。

9. 異常サイン(レッドフラッグ)

発熱、寒気、創部からの過度な排膿・出血など感染の兆候がある場合は、速やかに医師へ連絡してください。

10. 旅行

長距離や航空機での移動は術後早期には控えるべきです。計画がある場合は必ず医師に相談しましょう。

11. 縫合糸・ドレッシングの除去

縫合糸やドレッシングの除去時期・方法は医師の指示に従い、不明点があれば必ず確認してください。

12. 性的活動

再開のタイミングは個人差があります。医師と相談し、回復状況に応じて安全に再開できる時期を決めましょう。

13. 喫煙・アルコール

喫煙や過度の飲酒は創部治癒を遅らせます。術後は控えるか、医師の指導に従って適切に管理してください。

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