尺骨神経減圧手術後に起こり得る合併症とは
肘部で尺骨神経が圧迫されると、指先のしびれや筋力低下が起こります。症状が進行した場合、外科的に神経を減圧する手術が行われますが、手術後に起こり得る合併症について解説します。
感染症
ニューヨーク大学医学センターによると、尺骨神経減圧手術後に感染が起こることがあります。感染が確認された場合は、抗生物質投与や再手術で対処します。
しびれ(感覚異常)
手術後、肘付近に一時的なしびれが残ることがありますが、通常は数か月で自然に改善します。
創部の圧痛
手術切開部は術後数か月間、圧痛が続くことがあります。
神経障害
稀に手術によって神経が損傷し、手の筋力低下やしびれが残ることがあります。
手術が必要となる理由
尺骨神経の圧迫が重症で、保存的治療(安静や装具)で症状が改善しない場合に減圧手術が検討されます。
