兄弟に腎臓を提供する手順とポイント

腎臓提供の手順(兄弟間)

  1. 移植センターや病院を選ぶ

    移植センターまたは病院を探します。兄弟の担当医に紹介を依頼するか、米国臓器移植ネットワーク(OPTN)で検索できます。

  2. 兄弟が移植に適しているか評価する

    病院で兄弟の健康状態と移植適応を評価してもらいます。移植の適格性が確認されて初めて、ドナー候補として検討できます。

  3. 腎臓移植コーディネーターに連絡する

    移植が承認されたら、病院の腎臓移植コーディネーターと連絡を取り、質問や手続きの流れを確認します。遠方に住む場合は、近隣の施設で初期検査を受けることも可能です。

  4. 初期検査の予約を取る

    血液検査、X線、尿検査などを受け、受取人と血液型や抗原が合致するかを確認します。検査結果で適合性と手術に耐えられるかが判断されます。

  5. 手術の手配

    ドナーと受取人は同日に入院し、全身麻酔下で腹部に小さな切開を加えて腎臓を摘出します。出血や感染といったリスクは一般的な大手術と同程度で、死亡例は極めて稀です。

  6. 術後の安静と回復

    入院は1~2日程度です。手術後は早めにベッドから起き上がり、歩行でガスを排出します。仕事復帰は仕事の負荷に応じて2~3週間後が目安です。

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