トリガーフィンガー手術の合併症とリスク
トリガーフィンガーとは
医学的には狭窄性腱鞘炎と呼ばれ、指や親指が曲げたときに「カチッ」と引っかかり、時には曲がったまま解除できなくなる状態です。原因は不明なことが多いと米国手外科学会は述べています。
手術について
ステロイド注射やスプリント、鎮痛薬などの保存的治療が効果を示さない場合に手術が提案されます。メイヨークリニックによれば、局所麻酔下で行う外来手術であり、リスクは低いとされています。
術後の経過
手術後数日間は、患部の圧痛や不快感、腫脹が見られることがあります。米国手外科学会はこのような症状は通常の回復過程と説明しています。
主な合併症
稀ではありますが、感染、神経損傷、指や手のさらなる損傷などが起こり得ます(Medscape eMedicine)。
リスク要因
糖尿病患者や免疫抑制状態(臓器移植後や化学療法中など)の方は感染リスクが高まります(同上)。
