手術後の脊柱側弯症リハビリ運動ガイド

術後初期(手術後0〜3か月)

メイヨークリニックの指針によれば、脊椎固定術後は最低3か月間はジムでの運動や激しい身体活動は控える必要があります。この期間は骨折と同様に固定部がしっかりと癒合するためです。医師の許可が下りれば、非荷重で柔軟性と可動域を高める理学療法を開始できます。軽いヨガのポーズを取り入れることで筋緊張を緩和し、柔軟性を向上させることができますが、すべて医師の指導のもとで行ってください。

負荷を加える(3か月以降)

3か月が経過すると、徐々に負荷を加えた運動を始められます。ダイビングやコンタクトスポーツ、乗馬、遊園地の乗り物は制限がありますが、通常の日常生活は再開可能です。理学療法中でも25ポンド(約11kg)以上のものは持ち上げないようにしてください。主なエクササイズは、脚や腕の伸展、低負荷の背部伸展です。トライセプスプレスやアップライトロウ(立位でのロウ)も背筋の強化に有効です。左右の筋力差がある場合は、片側ロウでバランスを取ります。

ヨガのポーズも追加し、背部のアーチ、仰向けでの膝胸ツイスト、クロコダイルツイストなどを取り入れ、痛みの軽減と柔軟性向上を図ります。

スポーツ復帰(6か月〜)

医師は術後1年以内に経過を観察します。6か月の理学療法が完了すると、コンタクトスポーツを除くほとんどの活動が許可されます。コンタクトスポーツは1年以上かかることがありますが、ダイビング、乗馬、ジェットコースターなどは復帰可能です。復帰の可否は固定の成功と背部筋肉の強化度合いに依存します。

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