帝王切開後の腹部膨らみを解消する方法
帝王切開で出産した後は、腹筋が元の状態に戻るまで時間がかかります。多くの女性が産後に「膨らみ」を感じますが、切開が筋肉と腹壁に影響するため、回復には注意が必要です。通常、出産後約1か月から腹筋トレーニングを始めることが可能です。
手順
まずは骨盤底筋を鍛えるケーゲル運動から始めましょう。肛門を締めずに骨盤底を収縮させ、3〜5秒キープして緩めます。1回に20回、1日3〜5回行えるように目指します。
日常生活の中でお腹を軽く引き締める感覚を意識します。軽い腹圧をかけることで筋肉を刺激し、次の本格的な腹筋トレーニングに備えます。
合併症がない場合は、出産後4〜6週間が経過した時点で伝統的なクランチやヨガクランチを開始します。合併症があった場合は必ず医師に相談してください。
背筋を床につけ、手は頭の後ろで組み、膝は曲げて足は床につけた状態で行う伝統的なクランチです。上体を膝に向かって引き上げ、腹部に軽い伸びを感じたら止めます。5回を1セットとして、徐々に回数を増やしていきます。
背中に仰向けになり、手は頭の後ろで組みます。膝を胸に引き寄せた状態から上体を持ち上げ、右側に体を倒して左肘を右膝に近づけ、戻す。左側も同様に行い、中央に戻す。この一連の動作を1回とし、5回から始め、徐々に増やします。
心拍数を上げて脂肪燃焼を促すため、週3〜5回、1回30分程度の有酸素運動を取り入れましょう。ランニング、ウォーキング、トレッドミル、ダンス、サイクリング、エリプティカル、ハンドボール、テニス、サッカー、バスケットボールなどがおすすめです。
