ハムストリング腱移植で前十字靭帯を再建する方法
概要
前十字靭帯(ACL)は膝関節内部に位置します。ACLの修復(再建)は、患者自身の組織を用いた腱移植が一般的です。多くの場合、ハムストリング腱(大腿二頭筋腱)が使用されます。自己腱が確保できない場合は、ドナー組織が代わりに用いられます。手術は通常、合併症がなければ外来で行われます。
必要なもの
- 身体検査
- 血液検査
- 尿検査
手順
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医師による診察を受けます。手術適応の有無を判断するため、既往歴や血液・尿検査を行います。心疾患の既往がある場合は胸部X線が必要になることがあります。
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手術前に理学療法士と面談し、松葉杖の使い方や術後に必要な膝強化エクササイズについて学びます。
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全身麻酔または脊椎麻酔下で手術を行います。外科医は膝にポータル(小さな開口部)を作り、ハムストリング腱移植用の器具を挿入します。
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術中にドレーンチューブを膝関節内に設置し、術後の液体貯留を防止します。
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術後、Continuous Passive Motion(CPM)装置を装着し、膝関節の可動域を維持・改善させます。
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手術翌日に外科医がドレーンを抜去し、膝サポーターを装着します。医師の指示に従い、サポーターを適切に使用してください。
術後のリハビリやフォローアップについては、担当医・理学療法士の指示に従い、計画的に進めましょう。
