カンジダ(酵母感染症)の治療法
カンジダ(酵母感染症)とは
カンジダは、温かく湿った部位で繁殖する真菌(酵母)によって起こります。主に膣、義歯周辺、皮膚の折り目、爪床などで発症し、かゆみや不快感を伴いますが、適切な治療で容易に改善できます。
治療法の選択肢
市販薬(OTC)
女性用の酵母感染症対策として、モニスタ(Monistat)、バジスタ(Vagistat)、フェムスタット(Femstat)、フェミゾール(Femizole)などがあります。3日、5日、7日コースがあり、症状に合わせて使用できます。
処方薬
経口タブレットのジフルカン(Diflucan)や、"-azole" 系薬剤、ポリエン系抗真菌薬などが有効です。これらは口腔内カンジダ(口腔トラッシュ)や軽度の感染にも使用されます。
口腔カンジダ(口腔トラッシュ)への対策
ニスタチン含有のうがい薬で真菌を除去し、口腔内を清潔に保ちます。使用する器具は必ず滅菌・洗浄してください。
自然療法
酸性乳酸菌(アシドフィルス)サプリや、生きた乳酸菌が含まれるヨーグルトの摂取は酵母の増殖を抑制します。にんにくは自然の抗菌剤として有効です。また、リンゴ酢(生酢)で患部を洗うと、酸性環境により酵母の増殖が阻止されます。さらに、感染部位は乾燥・涼しく保つことが重要です。
