トリガーポイントで痛みを和らげる方法
トリガーポイント(指圧点)は、特定の方法で押したり揉んだりすることで活性化される体の部位です。古代東洋医学では、体はこれらの圧点でマッピングされ、刺激すると「気」やエネルギーが高まり、血流が増加するとされています。痛みがある場合は、その部位が敏感になるので、円を描くように揉むと効果的です。
片頭痛の緩和
片頭痛は光に過敏になり、目の焦点が合いにくく、吐き気を伴うことがあります。中医学では肝機能の乱れが原因とされ、痛みは目の周辺に集中すると考えられています。緩和に有効なポイントは、親指と人差し指の間の「V」字の深部の筋肉です。また、手首の内側で最も突出している部分から前腕上へ約1.5本分上がった位置も効果的です。
腰痛・背中の痛みの緩和
背中の痛みは原因や部位によって異なるポイントがあります。
- 下部腰痛:くるぶしの骨の突起の後ろの谷間にある点。
- 中背部の痛み:片頭痛で使用した親指と人差し指の間のポイントが有効。
- 上部背中の痛み:肩と首の間の筋肉の中間地点。
腹部の痛みの緩和
月経痛や消化不良、便秘に悩む方に役立つポイントをご紹介します。
- へそから手のひら1本分下の位置。
- 上記の位置からさらに親指幅2つ下。
- 手首の内側のしわの下、薬指と一直線に伸ばした位置で親指幅2つ下。
この点は船酔いや乗り物酔いによる吐き気の緩和にも効果があります。
