外耳道の詰まりの治療法

聞こえが軽く低下したり、耳の痛みや内部が詰まった感じがする場合、外耳道が詰まっている可能性があります。耳垢は耳を保護するために必要ですが、過剰になると取り除くのが難しく、感染の原因になることもあります。本記事では自宅でできる対処法、感染予防策、医療機関での処置について解説します。

自宅でできる対処法

  • 耳垢を柔らかくするには、ベビーオイル、グリセリン、ミネラルオイル、または過酸化水素を数滴、1日2回、4〜5日間使用します。柔らかくなったら、バルブ付きシリンジでぬるま湯を耳に注ぎ、頭を傾けて水が入るようにし、自然に排出させます。その後、優しく耳を乾かします。必要に応じて数回繰り返しますが、硬化した耳垢を無理に除去しようとしないでください。耳を傷つける恐れがあります。

感染予防と対処

  • 耳道が過度に詰まると感染リスクが高まります。感染が疑われる場合は抗生物質が一般的ですが、自然療法もあります。

    自然な鎮痛として、にんにくエキスを使用します。にんにくには抗菌・抗ウイルス作用があるため、温めたにんにくエキスを詰まった耳に1日2回、2滴ずつ垂らします。ただし、鼓膜に穿孔がある場合や耳から液体が出ている場合は使用しないでください。

    免疫力を高めるために、エキナセア、ゴールデンシール、ビタミンCを摂取します。エキナセアとゴールデンシールは1回4mlを1日4回、子供は1回2mlにしてください。ビタミンCは1回1,000mgを1日3〜4回、子供は1回500mgが目安です。過剰摂取は下痢を引き起こすことがあるので、症状が出たら量を減らしてください。

医療機関での処置

  • 自宅療法で改善しない場合は医師の診察が必要です。医師はカリテと呼ばれる小さく湾曲した器具で耳垢を除去します。また、バルブシリンジやウォーターピックで洗浄することもあります。

    それでも耳垢が頻繁に詰まる場合は、カーバミド過酸化物などの耳垢除去薬を使用します。4〜8週間ごとに使用し、過剰に使用すると耳の皮膚を刺激することがあるため、使用は適量にとどめてください。

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