プロバイオティクスの始め方ガイド
概要
プロバイオティクスは、過敏性腸症候群や乳糖不耐症などの消化器系の問題を改善するために最もよく利用されています。体内に自然に存在する「善玉菌」を模倣したサプリや食品で、健康効果が期待されています。日本では古くから親しまれ、現在も世界中で研究が進められています。米国では、国立衛生研究所(NIH)・補完代替医療センターのデータによると、1994年から2003年にかけてプロバイオティクスサプリへの支出がほぼ3倍に増加しました。
プロバイオティクスの始め方ステップ
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医師に相談する
まずは担当医にプロバイオティクスが自分の健康状態に適しているか確認しましょう。副作用は稀で軽微ですが、免疫系に問題がある人は使用に注意が必要です(ハーバード医科大学)。
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自然食品から取り入れる
ヨーグルトなど、自然に含まれるプロバイオティクスを摂取するのが手軽です。研究結果は一貫していませんが、女性の中には膣カンジダや尿路感染症の予防・改善にヨーグルトを利用する人もいます。また、抗生物質使用時は善玉菌が減少するため、ヨーグルトの摂取が推奨されます。
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味噌を試す
大豆・塩・穀物を発酵させた日本の伝統食品、味噌もプロバイオティクスを含みます。料理の調味料として使うほか、味が強すぎる場合は水や出汁で薄めて摂取できます。
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菌株の違いを理解する
すべてのプロバイオティクスが同じ効果を持つわけではありません。健康な腸内には約100兆個、500種以上の微生物が存在するとされ、サプリメーカーは自然に存在するすべての菌株を再現できません。
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症状に合った菌株を選ぶ
例えば、乳酸菌(Lactobacillus)の一部は乳児や子どもの下痢に有効ですが成人には効果が見られないことがあります。ビフィズス菌(Bifidobacterium)は過敏性腸症候群の緩和に推奨されることがあります。菌種や株ごとに効果が異なるため、目的に合わせた製品を選びましょう。
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ラベルを確認し、成分情報をチェックする
サプリのラベルには、属(genus)、種(species)、株(strain)が明記されているか確認してください。情報が不十分な混合製品は避けるのが賢明です。
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体調が悪化したら中止し医師に相談する
プロバイオティクス摂取後に胃腸の症状や他の健康問題が悪化した場合は、直ちに使用を中止し医師の診察を受けましょう。その際、使用していたサプリを持参すると診断がスムーズです。
