口腔カンジダ症(口腔カンジダ)に効く家庭療法
口腔カンジダ症(通称・スラッシュ)は、口や喉にカンジダ菌が増殖して起こる感染症です。舌の痛み、白い斑点、喉の違和感、口の乾燥、口角のひび割れなどの症状が現れ、痛みが強いと食事や水分摂取が困難になり、重症化すると脱水につながることもあります。ここでは、手軽に実践できる家庭療法を紹介します。
にんにく(ガーリック)
- にんにくに含まれるアリシンは抗真菌・抗菌・抗ウイルス作用があります。1日1片のにんにくをそのまま食べるか、4,000〜5,000μgのカプセルを1日1回摂取すると効果が期待できます。
ティーツリーオイル
- ティーツリーオイルは強力な抗真菌作用を持ち、うがい薬として利用できます。温水カップに10滴のティーツリーオイルを混ぜ、口内を軽くすすぎます(飲み込まないよう注意)。摂取は毒性があるため、使用前に医師に相談すると安心です。
パウ・ダルコ樹皮(パウ・ダルコティ)
- パウ・ダルコ樹皮を使ったお茶は、口内洗浄に適しています。水1クォート(約1リットル)に大さじ2の樹皮を加えて沸騰させ、冷ました後に1日3〜6回口内をすすぎます。
プロバイオティクスの摂取
- プロバイオティクスは腸内・口腔内の善玉菌を増やし、カンジダの増殖を抑制します。乳酸菌飲料やヨーグルト、キムチ、納豆などの発酵食品を日常的に取り入れるか、サプリメント(1/4小さじ程度)を水に溶かして使用します。乳幼児には、適量の粉末プロバイオティクスを水に混ぜて与えると安全です。
ビタミンC
- ビタミンCは免疫力を高め、カンジダの過剰増殖を防ぎます。成人は1日1,000mgのビタミンCを目安にサプリメントで補給するか、ビタミンC豊富な食品(ブルーベリー、ブロッコリー、ブリュッセルスプラウト、柑橘類、キウイ、イチゴ、赤ピーマンなど)を積極的に摂取しましょう。
