簡単に作れる治療用ホットラップの作り方
概要
温かく湿った熱は、筋肉のこわばりや関節炎、滑液包炎などの痛みを和らげるのに有効です。自宅にある材料だけで、治療用ホットラップや温湿布を手軽に作れ、数時間の緩和効果が期待できます。
必要な材料・道具
- 治療用米袋(ホットラップ)用:
- 白い綿製のチューブソックス(または新しい白い洗顔タオル2枚)
- 乾燥した未調理米 1〜2袋
- ミシン、針、糸、まっすぐなピン
- 治療用湿布用:
- 14〜18インチ(約35〜45cm)の白いフランネルまたはムスリンの大判正方形布
- 輪ゴムまたは紐
- 好みのハーブ
- 水、鍋、ざる、ラップ
- 加熱源(米袋または電気ホットパッド)
作り方
1. チューブソックス熱ラップ
- 長さのある白い綿のチューブソックスの上端を開きます。
- 乾燥した米を約2/3程度、ゆるく詰めます。詰めすぎると硬くなり、関節に巻き付けにくくなります。
- 開口部をしっかりと結ぶか、針と糸、またはミシンで縫い閉じます。
- 電子レンジ(高出力)で2〜3分加熱し、痛む部位に2〜3時間巻き付けて使用します。過熱しないよう注意してください。
2. 洗顔タオル(洗濯布)熱ラップ
- 新しい洗顔タオル2枚を重ね、縁から約6mm(1/4インチ)離して3辺をミシンで縫い、袋状にします。
- 袋の約2/3に乾燥米を入れ、まっすぐなピンで開口部を仮止めし、開口部を縫い閉じて完成です。
- 電子レンジで2〜3分加熱し、痛む部位に直接当てます。
3. 温湿布と熱ラップの組み合わせ
- 好みのハーブを約1カップ、鍋に入れ水で覆い、中火で約20分煮出します。火から下ろし、手で触れられる程度に温めておきます。
- 米袋または電気ホットパッドを指示通りに加熱します。
- ハーブ液をざるやコランダーで余分な水分を除き、柔らかいフランネルまたはムスリンで患部を覆い、ハーブを布の上に広げます。
- ハーブの上にラップで完全に覆い、その上に温めた米袋またはホットパッドを置きます。20〜60分間リラックスすれば、筋肉や関節のこわばり・痛みが和らぎます。
※使用前に必ず温度を確認し、火傷に注意してください。
