ブラックコホッシュの栽培方法
更年期の不調緩和に用いられる「更年期植物」として知られるブラックコホッシュは、カナダ南部からジョージア州、アーカンソー州、ウィスコンシン州にかけて自生する多年草です。野生採取が主ですが、家庭でも栽培可能です。以下の手順で種から収穫までを行いましょう。
栽培手順
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日陰で湿った土壌を選びます。腐葉土が豊富で、森の苔むしたベッドのような環境が理想です。
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晩夏に種を土の表面から約6mm(¼インチ)下に播き、間隔は約60cm(2フィート)にします。種は自己散布しやすく、成長すると高さ4フィート(約1.2m)以上になります。5月から7月に白い花が咲きます。播種後はマルチで覆い、湿度を保ちます。
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発芽には温暖な環境(約21℃)で2〜4週間、その後約40°F(約4℃)の低温を最低3か月必要です。多くの地域では、晩夏または初秋に種を日陰のベッドにまき、約18か月間放置します。
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本葉が2枚出たら、個別の鉢へ移植します。さらに6か月間日陰で育て、2年目の晩夏か初秋に庭へ定植します。人間にはやや不快な臭いがありますが、ミツバチや鳥には好まれます。
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8月から10月にかけて、幼芽が小さな蒴果(カプセル)をつけます。カプセルを軽く振って音が鳴れば収穫のサインです。
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10月に根茎(リゾーム)を収穫します。色は濃い茶色から黒色で、太くねじれた形状です。薬用はこの根茎に付く根です。
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根を洗浄し、紙タオルで軽く拭き、通気性のあるワイヤーラックで80〜95°F(約27〜35℃)に保ち、1週間乾燥させます。乾燥後は麻袋や段ボール樽に入れ、暗く乾燥した涼しい場所で保管し、1年以内に使用してください。
