キャリアオイルの種類と使い方

キャリアオイルとは

キャリアオイルは植物・ナッツ・種子から抽出した油で、エッセンシャルオイルを安全に皮膚に塗布できるようにするためのベースとなります。エッセンシャルオイルは単体では刺激が強く、皮膚に直接つけると害を及ぼす可能性があるため、数滴をキャリアオイルで希釈して使用します。冷圧搾(コールドプレス)されたものを選び、保存方法はボトルの表示に従いましょう。

100%使用できるベースオイル

  • 以下のオイルは希釈せずにそのまま使用できるとされています。甘いアーモンド、アプリコット核、コーン、ブドウ種子、ヘーゼルナッツ、ピーナッツ、サフラワー、大豆、ヒマワリ油です。ただし、アレルギーや感作のリスクがあるため、個人差に注意が必要です。

    特に甘いアーモンドオイルは価格が手頃で保存期間が約12か月と長く、皮膚にすばやく吸収され、べたつきが残りません。

10%で希釈して使用するオイル

  • すべてのオイルがそのまま塗布できるわけではありません。例えばキャロットオイルは直接塗布すると皮膚を刺激します。以下のオイルはベースオイルと10%に希釈して使用するのが推奨されています。アボカド、ボラージュ種子、キャロット、イブニングプリムローズ、ホホバ、オリーブ、セサミ、ウィート胚芽。

    特定の目的に合わせた希釈も可能です。ホホバやウィート胚芽は乾癬、炎症、湿疹、加齢による肌の老化などに有効です。オリーブオイルは料理用としては優れていますが、粘度が高く香りが強いため、アロマテラピーのベースとしてはあまり適しません。

植物性バターの活用

  • キャリアオイル以外にも、ココアバターやシアバターといった植物性バターにエッセンシャルオイルを混ぜることができます。これらは常温で固体になるため、保湿や皮膚修復用のクリームやバームとして使いやすく、特定の症状に合わせたオリジナル製品を作ることが可能です。

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