シーダーウッドオイルの効果と使い方

シーダーウッドオイルは、ジュニパス・バージニアナ(Juniperus virginiana)とシーダス・アトランティカ(Cedrus atlantica)という2種の樹木から抽出されます。新しく切り倒した木のような柔らかなウッディな香りが特徴で、古代から薬用エッセンシャルオイルとして利用されてきました。吸入、経口、外用のいずれでも効果が期待できますが、妊娠中の使用は避けてください。

鎮静作用

シーダーウッドオイルは抗炎症作用と抗かゆみ効果があり、緊張や不安を和らげます。アロマテラピーでは、加湿器やマッサージ、入浴時の蒸気吸入などで使用されます。

抗脂漏性

皮脂分泌のバランスを整える効果があり、脂漏性皮膚炎や頭皮の炎症、眉毛のかゆみなどを改善します。炎症を抑え、感染を防ぎ、フケやはがれた皮膚を軽減します。

去痰・呼吸器系の改善

咳や風邪による鼻詰まりを緩和し、痰を排出させます。頭痛の緩和や目のかすみといった風邪症状の軽減にも役立ちます。

収れん作用

外用すると皮膚の引き締め効果があり、ニキビや皮脂過多、ひげ剃り後の切り傷の治癒を促します。シャンプー後のリンスに加えるとフケが抑えられ、歯痛や歯茎の強化にも効果があります。

虫除け・抗真菌作用

加湿器に入れて使用すれば蚊やハエなどの虫を遠ざけます。また、内部・外部の真菌感染を抑える効果があります。

利尿作用

排尿回数を増やし、体内の余分な水分や老廃物、尿酸などの毒素を排出します。血中の毒素を減少させることで、高血圧、関節炎、痛風、尿路感染、肥満の改善が期待できます。

その他の利用法

抗菌性があるため創傷に塗布したり、痙攣の緩和や代謝促進のトニックとして摂取したりできます。月経を促す子宮刺激作用(エメノガグ)もあり、規則的な月経をサポートします。

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