アージュナハーブの利用法

Terminalia arjunaはインド原産の樹木で、樹皮は栄養補助剤や薬として古くから利用されています。柔らかい樹皮を剥ぎ、乾燥させて粉末にします。アーユルヴェーダでは少なくとも5,000年前から使用されてきました。

心内膜炎

民間療法として、アージュナは心臓疾患に処方されてきました。研究では、特に細菌性心内膜炎(Staphylococcus epidermidis)に対する抗菌作用が示されています。2007年の「Current Science」誌に掲載された実験で効果が確認されました。

狭心症

狭心症は心筋への血流不足で起こる胸痛です。メリーランド大学医療センターのページでは、アージュナが狭心症治療薬イソソルビドモノニトレート(Imdur)と同等の効果がある可能性があると報告されていますが、さらなる研究が必要です。

喘息

喘息は気道の炎症と粘液による閉塞が特徴です。アーユルヴェーダでは、アージュナの去痰作用を利用し、米を牛乳で煮た液に粉末を加えて服用します。

腎結石

体内でミネラルが結晶化すると腎結石ができます。アーユルヴェーダでは、アージュナが結石を部分的に分解し、排出を助けるとされています。

コエンザイムQ10

アージュナはコエンザイムQ10を豊富に含みます。Q10は抗酸化剤で細胞や神経機能に必要です。Q10の不足が様々な疾患と関連していますが、アージュナのQ10が直接的に補充効果を持つかは明確ではありません。ただし、抗酸化作用により細胞損傷を抑える効果が期待されます。

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