ヤロウで出血を止める手順とポイント

ヤロウの効能

古代ギリシア神話では、英雄アキレウスがヤロウを用いて自らや仲間の傷を治療したと伝えられています。ヤロウは世界中に自生し、牧草地から荒地、道路脇まで幅広く育ちます。抗菌・抗炎症作用のある不安定油、タンニン、樹脂、シリカを含み、タンニンと樹脂は収斂作用で傷口を引き締め、シリカは組織修復を促します。これらの特性により、ヤロウは切り傷やその他の外傷からの出血止めに優れた外用薬となります。

必要なもの

  • 白酢(蒸留酢)
  • ヤロウの葉(5〜8枚)
  • ボウル
  • 包帯

手順

  1. ヤロウの茎から新鮮な葉を切り取り、ボウルに入れます。
  2. 白酢を葉にかけて十分に洗浄し、酢を捨てた後、水で2回すすぎます。2回のすすぎで酢が残らないようにします。
  3. 清潔にした葉を出血部位に当て、包帯で固定します。1〜2分で出血が止まりますが、傷のさらなる浄化を望む場合は長めに留めても構いません。

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