糖尿病の血糖値を自然に調整するハーブ
糖尿病はインスリンが十分に分泌できないことで血糖値が上昇する病気です。多くの患者はインスリン注射などの医薬品で血糖管理を行いますが、自然に血糖値をコントロールしたいと考える人も増えています。シナモン、緑茶、ステビア、ジンセンなどのハーブは、血糖値の調整に役立つとされています。
シナモン
食用シナモンはスーパーマーケットで手軽に入手でき、茶にして飲むと血糖値を下げる効果が期待できます。粉末でも使えますが、シナモンスティックやチップの方が抽出しやすいです。シナモンスティック1本(または大さじ1のシナモンチップ)をカップに入れ、沸騰したお湯を注ぎます。2〜3分蒸らしたらシナモンを取り除き、好みで甘味料を加えてください。
緑茶
緑茶はカメリア・シネンシス(Camellia sinensis)の葉から作られ、アジアで広く飲まれています。茶葉は発酵させずに使用するため、黒茶とは異なる風味と抗酸化作用があります。ティーバッグやフレーバー付きの製品も多く、緑茶の苦味が苦手な方でも飲みやすいものが選べます。
ステビア
ステビア(Stevia rebaudiana)の葉を乾燥・粉砕して作る天然甘味料です。甘さは砂糖の数百倍ありますが、血糖値を上昇させません。料理や飲み物の甘味付けに利用でき、血糖管理に役立ちます。
ジンセン(高麗人参)
アメリカ産ジンセン(Panax quinquefolius)の根は血糖値低下に効果があるとされています。カプセル、錠剤、粉末、液体など様々な形で摂取可能です。用量は製品や個人差があるため、使用前に医師と相談してください。
注意点
ハーブは血糖値を下げる可能性がありますが、副作用や相互作用があることもあります。FDA(米国食品医薬品局)の規制対象外のため、製品の品質や有効成分はメーカーによって異なります。使用する際は必ず医師の指導のもとで行いましょう。
